MacでXAMPPをインストールしApacheやMySQLを起動するまでの手順メモ
新しく購入したMacBook Proに仮想サーバー無料ソフト「XAMPP(ザンプ)」をインストールしました。
XAMPPをMacにインストールする方法から、インストール後にWebサーバー「Apache」やデーターベース「MySQL」を起動するまでの手順をここにまとめておきます。
MacでXAMPPをインストールする手順
まずはXAMPPの公式サイトを開きます。
最新バージョンのXAMPPをインストールする場合は、トップページにある「OS向けXAMPP」をクリックします。
今回は「v5.6.30(PHP 5.6.30)」をインストールします。
もし何らかの理由で古いバージョンのものをインストールしたい場合は、トップページ上部にあるバーの「ダウンロード」をクリックし画面をスクロールダウンしていくと、最新版のものだけでなく1つか2つ前のものもインストールできる画面が出てきます。
希望のバージョンをクリックすると、以下のような画面が出てきて、自動的にXAMPPのダウンロードを開始します。
ダウンロード完了後、XAMPPファイルを開きます。
下のような確認の画面が出てくるので、そのまま「開く」をクリックします。
ご自身のMacユーザー名とパスワードを入力し「OK」をクリックします。
そのまま画面に従って「Next」ボタンをクリックしてしばらく進んでいきます。
下の画面が出てきたら、赤枠のチェックマークを外して「Next」ボタンをクリックします。
セットアップ準備が完了したという下の画面が出てくるので、そのまま「Next」を選択して進みます。
すると下のような画面にてインストールが開始されます。
インストール完了後、「Finish」ボタンをクリックします。
インストールが無事完了すると、下のようなページが出てきます。
Webサーバー「Apache」やデーターベース「MySQL」を起動する方法
DocのFinderから「アプリケーション」を開き、「XAMPP」フォルダ内の「manager-osx」をクリックします。
または、上の画面内にあるようなXAMPPの実行アイコンを直接クリックして再起動するという方法もあります。
「manager-osx」または実行アイコンをクリックすると下のようなコントロールパネル画面が出てくるので、画面上部の中央タブ「manage Servers」をクリックします。
左側のサーバー一覧の中から起動したいものを選び、右側の「Start」ボタンをクリックします。
選択したサーバーのランプが赤色から緑色に変わり、Status欄に「Running」と表示されていればOKです。
これでサーバーの起動スタートとストップは問題なくできます。
以上、MacでXAMPPをインストールしApacheやMySQLを起動するまでの手順を紹介しました。
少しでも参考になっていれば幸いです。
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