飲み物の温度を一定に保てるスターバックスのスマートマグ(タンブラー)製品「Ember」
クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で登場し製品化された、飲み物を好きな温度に保つことができるスターバックスのスマートマグ「Ember」。
このEmberは昨年11月よりアメリカのスターバックスのオンラインストアで販売がスタートしており、人気で品切れが続いているそうです。
日本での発売は未定のようですが、アイテムそのものが気になるので、ここで紹介します。
飲み物の温度を一定に保てるスターバックスのスマートマグ「Ember」
マグの底部分のダイアルを回して温度調節ができるバッテリー内蔵のスマートマグ「Ember」は、保温・保冷ともに対応しており、一回の充電で最大2時間連続して稼働することができます。
Emberの寸法は高さ20cm・底の直径7cm、重さは500g、飲み物の最大容量は350mlで、アメリカのStarbucks Storeでのオンライン価格は約150ドル(日本円で約1万7000円)となっています。
Emberの使い方については、下の動画を観るとわかりやすいです。
見た目はブラックとシンプルでスリムな感じのデザイン。女性でも普通に使えますね。
指で上部をポチッと押すと、マグのどの位置からでも飲み物を飲むことができます。
マグの下部には液晶画面が搭載されており、底の部分のダイアルを回すと、キープしたい温度を設定・変更することができます。
専用アプリからリモートで温度調節もできるので、前もってドリンクごとにマグの温度設定をしておくこともできます。
Ember専用の充電スタンドも付いているため、たとえばオフィスデスクで充電スタンドにEmberを載せて充電しながら、適温で飲み物を楽しむこともできます。
このEmberを使えば、温かい飲み物がすぐに冷めてしまって悲しい思いをすることもなくなるのかと思うと、魅力的で役立ちそうなアイテムですね。
日本で発売される日が来ることを期待しています。