FacebookやGmailなど複数のメッセンジャーを一括管理できるアプリ「FRANZ」
仕事やプライベートで連絡をとるとき、FacebookやGmailなど複数のメッセンジャー(チャットツール)を使っている方は多いかと思います。
様々なメッセージングアプリがどんどん増える中、散らばって管理しきれない状況とならないように、複数のメッセンジャーを1つのアプリでまとめて一括管理できる「Franz」の利用がオススメです。
複数のメッセンジャーを一括管理する「Franz」
「FRANZ」は、オーストリアで誕生した、複数のメッセンジャーを1つにまとめて管理することのできる無料アプリ。
「Slack」や「 WhatsApp」、「Facebook Messenger」、「Skype」、「LinkedIn」、「Google Hangouts」など、様々なチャットツールを一括管理することができます。
ダウンロードは、Mac、Windows、Linuxの3種類に対応しています。
「Franz」の使い方
実際に「Franz」を使ってメッセンジャーを追加していきたいと思います。
以下、手順を紹介します。
1.「Franz」をダウンロード
「Franz」の公式サイトからダウンロードします。
トップページを一番下までスクロールダウンすると、Mac、Windows、Linuxの3種類のダウンロードページを見つけることができます。
Windowsでダウンロードする方は、お持ちのパソコンが32ビット・64ビットのどちらであるかを確認のうえ、ダウンロードを開始します(ビット数の確認方法はこちら)。
2.一括管理したいメッセンジャーをFranzに追加する
ダウンロード完了後、Franzのアプリを開くと、下のような日本語対応の画面が出てきます。
ここで追加したいメッセンジャーのアイコンをクリックします。
すると下のような画面が出てくるので、サービス名の欄にお好きな名前を入れます(アカウント名である必要はありません)。
「通知を表示する」または「すべてをミュート」を選び、青色の「追加」ボタンをクリックします。
すると、さきほど追加したGmailのアイコンが、トップページの左上に表示されていることがわかります。
3.「Franz」ページ上で追加したメッセンジャーにログインする
上記にて「Franz」ページ左上に追加したメッセンジャーのアイコン(ここではGmail)をクリックし、Gmailアカウントにログインします。
Gmailログイン後、下の画像のように「Franz」でもGmailボックスを確認することができるようになりました。
新着メッセージが届いたときには、左上のアイコン部分や下部のタスクバーにその件数が表示されており、気づきやすくとても便利です。
このような形で複数のメッセンジャーを追加していき、「Franz」でまとめて管理することができます。
以上、複数のメッセンジャーを一括管理できるアプリ「FRANZ」を紹介しました。
どんどん増えていく連絡ツールを1つにまとめて、仕事をさらに捗らせましょう♪