懐かしの古い紙写真を数秒でデジタル化できるアプリ「PhotoScan(フォトスキャン)」
2017/02/19
懐かしい思い出の紙写真をデジタル化していつまでも保存しておきたい・・・
そんなときには、スマートフォンやタブレットでデジタル化できる無料のGoogleアプリ「PhotoScan(フォトスキャン)」がかなり役立ちます!
私も実際に使ってみましたが、どんな写真でも数秒で簡単に取り込め、仕上がりもとても綺麗でビックリしました。
Googleアプリ「PhotoScan(フォトスキャン)」とは
Googleアプリ「PhotoScan(フォトスキャン)」は、懐かしい紙写真をスマホやタブレットのカメラでスキャンし、デジタル化することができるフォトスキャンアプリです。
iPhoneやiPadなどから無料ダウンロードでき、スキャンのやり方も簡単で数秒で完了します。
単に写真をスキャンするのではなく、写真の端の自動検出機能、遠近補正機能、角度補正機能などを使用して、光の反射を自動的に除去したり、写真の切り抜きや補正、向きの調整も自動で行ってくれるので、補正を施したきれいなデジタルスキャン画像を作成できます。
スキャンした写真は、Google Photosに自動的に保管され、アルバムを作成したり、リンクを送って家族や友達とシェアすることもできます。
Googleがこのアプリについて紹介している下の動画がわかりやすいので、参考にしてみてください。
「Google PhotoScan」の使い方
1.「Google PhotoScan」をダウンロード
まずは「Google PhotoScan」をダウンロードします。下のリンクから取得できます。
2.アプリを開いてスキャン開始
PhotoScan(フォトスキャン)のアプリをタップして開き、スキャンを開始します。
取り込みたい写真をフレーム内に収め、真ん中の青色のボタンをタップ。そのあと、白色のマークが出ている四つ角を一か所ずつ読み込んでいくだけなので、とても簡単です。
実際に行っている様子を見た方が分かりやすいと思うので、下のGIF画像を参考に、写真の読み込みを行ってみてください。
こうして取り込まれた写真は「Google PhotoScan」アプリ内に保管されるので、そこから写真をタップして保存すると、スマホやタブレットのカメラロールにも保存されます。
以上、便利なアプリ「PhotoScan(フォトスキャン)」を紹介しました。
スキャン後の写真を見てみると、光の反射や切り抜き、向きの調整など、無料アプリとは思えないほど素晴らしい質で仕上がっているかと思います。
この機会に、これまで整理していなかった昔の写真たちをデジタル化し、いつまでもきれいに残る思い出を作りましょう♪